2019年9月 スポーツ(保健体育)
9月30日
バスケットボール女子
のアジア・カップ最終日は29日、インドのベンガルールで決勝が行われ、世界ランキング10位の日本は同7位の中国に71―68で逆転勝ちし、4大会連続5度目の優勝を飾った。
9月29日
「陸上・世界選手権」(28日、ドーハ)男子50キロ競歩が行われ、日本記録保持者の鈴木雄介(31)=富士通=が金メダルを獲得し、同種目の東京五輪代表に内定した。五輪、世界選手権を通じて日本勢初の競歩種目での金メダルとなった。
9月28日
ラグビーW杯
▽1次リーグA組 日本19―12アイルランド(28日・静岡エコパスタジアム)
1次リーグA組で世界ランク9位の日本が、同2位のアイルランドから大金星を挙げた。後半18分に福岡堅樹(パナソニック)が逆転トライを決め、19―12で勝利した。
「陸上・世界選手権」(27日、カタール・ドーハ)
暑さを考慮し、異例となる23時59分スタートの“ミッドナイトマラソン”で女子マラソンが行われた。日本女子では谷本観月(24)=天満屋=が、2時間39分9秒で7位入賞を果たした。日本女子の入賞は2大会ぶり。
9月27日
秋場所前に暴行問題を起こし、日本相撲協会から自主的な引退を促されている十両・貴ノ富士(22=千賀ノ浦部屋)が27日、都内で代理人を務める弁護士同席のもと、会見を行った。暴行反省も実質的に引退は「受け入れられません」。
日本相撲協会の井筒親方(元関脇逆鉾)の死去に伴い、井筒部屋に所属する横綱鶴竜ら3力士が、陸奥部屋に転籍することが26日、分かった。
9月25日
西武・秋山翔吾外野手(31)が今オフに海外フリーエージェント(FA)権を行使して、米大リーグ挑戦を決断したことが25日、明らかになった。
日本ハム栗山英樹監督(58)が今季限りで辞任する意向であることが24日、分かった。就任8年目の今季は7月まで優勝争いも、8月以降に大失速して3年ぶりのリーグ優勝を逃した。22日にクライマックスシリーズ進出の可能性も消滅し、この日で5位が確定。
9月24日
パ・リーグ首位の西武がロッテに勝ち、2位ソフトバンクが楽天に敗れたため、西武の2年連続23度目となるリーグ優勝が決まった。
Jリーグは24日に開催した理事会で、20シーズンよりビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することを承認した。
9月23日
男子高飛び込み決勝が行われ、中学1年の玉井陸斗(13)=JSS宝塚=が同大会史上最年少優勝を果たした。
名古屋グランパスは23日、風間八宏監督との契約を解除し、マッシモ・フィッカデンティ監督を招聘することを発表した。
9月22日
御嶽海、7場所ぶり2度目のV!優勝決定戦で貴景勝を破る。御獄海が勝利し昨年名古屋場所以来、7場所ぶり2度目の優勝を飾った。
デサント東海クラシック最終日。首位と8打差20位からスタートした渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算13アンダーで大逆転優勝を飾った。今季ツアー3勝目。
女子テニスの東レ パン・パシフィック・オープン(日本/大阪、ハード、WTAプレミア)は22日、シングルス決勝が行われ、第1シードの大坂なおみが世界ランク41位のA・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-2, 6-3のストレートで破り、大会初優勝を果たした。日本勢の同大会優勝は、1995年の伊達公子以来24年ぶりの快挙。
新体操の東京五輪予選を兼ねた世界選手権第6日は21日、バクーで団体総合が行われ、昨年5位の日本(松原、杉本、竹中、鈴木、横田、熨斗谷)はフープ・クラブで29.000点、ボールで29.200点の合計58.200点をマークし、当時強豪のソ連やブルガリアがボイコットした1975年大会以来44年ぶりに過去最高に並ぶ銀メダルを獲得した。
9月21日
優勝へのマジック「2」の巨人は、DeNAとの直接対決を延長戦の末、逆転で制し、2014年以来5年ぶりのリーグ優勝を決めた。
ヤクルト次期監督の最有力候補だった高津臣吾2軍監督(50)の監督就任が内定し、来季の組閣に向けた準備に着手していることが明らかになった。
10年前に招致が決まったラグビーワールドカップの日本大会が20日、開幕した。史上初の8強入りを目指す日本代表は2大会ぶり出場のロシア代表に30―10で勝った。
9月20日
楽天株式会社
(以下「楽天」)は19日、台湾のプロ野球チーム「ラミゴ モンキーズ」の運営会社であるLamigo Monkeys Co.(以下、Lamigo社)の楽天への全株式の譲渡に向けた基本合意書を締結したことを発表。楽天は今回の株式取得により、2020年シーズンから台湾プロ野球リーグ(CPBL)に参入する予定だ。
9月15日
東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、東京都内であり、中村匠吾(26)=富士通=が2時間11分28秒で1位になり、代表に内定した。初の五輪代表。2位は服部勇馬(トヨタ自動車)。
東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、東京都内で行われた。女子は前田穂南(23)=天満屋=が2時間25分15秒で優勝し、鈴木亜由子(27)=日本郵政グループ=が2位に入り、ともに五輪代表を決めた。
9月14日
中日の大野雄大投手
(31)が14日、阪神23回戦(ナゴヤD)で、ソフトバンクの千賀滉大に続く今季2人目、プロ野球81人目(92度目)のノーヒットノーランを達成した。
9月13日
渋野日向子
は「75」で連続オーバーパーなし記録更新ならず。今年6月の「ニチレイレディス」第1Rから継続していた連続オーバーパーなし記録は「29R」でストップすることになった。優勝した7月の海外女子メジャー「全英AIG女子オープン」も含めると「33R」連続オーバーなしというのが“大記録”であることに変わりはない。
9月11日
ヤクルト
は10日、小川淳司監督(62)が今季限りで退任することを発表した。また、宮本慎也ヘッドコーチ(48)の退任も発表された。
9月10日
阪神藤川球児投手(39)が9日、2度目の海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
10月17日に行われるドラフト会議で12球団が1位指名候補に挙げる大船渡の佐々木朗希投手(3年)がプロ12球団との面談を検討していることが9日、分かった。帰国後の家族会議で最終決定される見通し。
9月9日
関大
は9日、アイススケート部の監督兼コーチを務めていたバンクーバー五輪フィギュアスケート男子代表の織田信成さん(32)が、同日付けで退任することになったと発表した。後任は未定という。
「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝。第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、第5シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦。7-5、6-3、5-7、4-6、6-4でナダルが勝利し、自身4度目となる優勝を果たした。また、ナダルはこれでグランドスラムの通算タイトルを19個に伸ばした。
9月8日
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス決勝が行われ、第15シードのB・アンドレースク(カナダ)が第8シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)を6-3, 7-5のストレートで破り、カナダ人男女を通じて四大大会初優勝の快挙を成し遂げた。
9月7日
広島
は7日、赤松真人外野手(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。前日6日には永川勝浩投手も引退を決めており、2人のベテランがユニホームを脱ぐことになる。
バルセロナやインテルなどで活躍した元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、38歳で22年間のキャリアにピリオドを打ったことを公表した。
9月6日
<U18W杯:日本4-5韓国>◇6日◇スーパーラウンド第2戦◇機張・現代ドリームボールパーク(韓国)
日本は韓国にタイブレークの末に敗れスーパーラウンド1勝1敗、1次ラウンドと合わせ2勝2敗とした。韓国も2勝2敗。◆スーパーラウンドは別組の3チームと対戦。順位は1次ラウンドで対戦した同組チームとの対戦成績を持ち越し、計5試合分で決定。上位2チームが決勝へ、3、4位は3位決定戦に進む。
ソフトバンクの千賀滉大投手(26)が6日のロッテ22回戦(福岡ヤフオクD)で今季初、プロ野球80人目(91度目)のノーヒットノーランを達成した。チームとしては前身の南海時代の1943年5月26日、別所昭が大和戦にマークして以来76年ぶり2人目。
9月5日
9月5日に中国の上海で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第3戦が行われ、日本代表(FIBAランキング48位)がアメリカ代表(同1位)と対戦し大敗した。1次ラウンド3連敗で順位決定戦へ進む。
今夏に加入したばかりのマラガを退団した日本代表FW岡崎慎司は、同じくリーガ2部のウエスカへの加入が決定した。
9月3日
9月3日に中国の上海で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第2戦が行われ、グループEでは日本代表(FIBAランキング48位)がチェコ代表(同24位)と対戦し敗れた。なお日本は5日、1次ラウンド最終戦でアメリカ代表(同1位)と対戦する。
日本ボクシング連盟の前会長・山根明氏が3日、大阪市内で記者会見を開いてボクシングの新団体『WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)』の設立を発表した。
大相撲で優勝42度を誇るモンゴル出身の横綱白鵬関が日本国籍を取得したことが、3日付の官報で告示された。これにより、現役引退後に親方として日本相撲協会に残る資格を得た。
9月2日
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(18)が、またひとつ日本サッカー史に残る年少記録を打ち立てた。1日(日本時間2日)のアウェー、バレンシア戦に後半34分から途中出場。18歳2カ月28日でのデビューで、イングランド、ドイツ、イタリア、スペインの欧州4大リーグにおける日本人選手の史上最年少出場記録を打ち立てた。
9月1日
1日の小倉6R3歳未勝利戦(芝2000メートル)で特大配当が飛び出した。
18頭立ての17番人気で単勝213倍のイルマタル(牝、渡辺)が1着。2着に16番人気のディオーネプリンス(牡、森田)が入り、馬連(3)(9)は31万5490円、馬単(3)(9)は102万5570円の超高額配当となった。