2022年7月 一般(国内・国際)

国内

2022年7月 一般(国内・国際)

 

 

7月31日

全国で22万人を超える新型コロナウイルスへの感染が確認されました。過去2番目に多い感染者です。

フランシスコ・ローマ教皇は30日、外遊を減らす必要があると話し、退位の可能性にも言及しました。

7月30日

厚生労働省は29日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者数が109万8671人だったと発表しました。100万人を超えたのは初めてです。

米カリフォルニア州サンフランシスコ市とニューヨーク州が28日、サル痘の感染拡大に関連してそれぞれ緊急事態宣言や脅威宣言を発表しました。

7月29日

政府は都道府県による「BA.5対策強化宣言」を新設する方向で調整していることがわかりました。 病床使用率が50%を超え、中等症以上の患者が多いなどの場合、都道府県が「BA.5対策強化宣言」を出せるようにします。

米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席が電話で会談し、緊張が高まる台湾問題やロシアによるウクライナ侵略について意見交換しました。

7月28日

日本の新規感染者は先週1週間で世界で最も多い96万9068人でした。 日本ではオミクロン株の新たな系統BA.5などの影響で感染者が急増しています。死者が最も多かったのはアメリカの2637人で、日本は272人でした。

韓国の朴振(パクジン)外相が記者会見し、日韓間の最大の懸案である徴用工問題について「日本企業の財産の現金化が行われる前に、望ましい解決策を模索するため、責任感を持って努力する」と表明しました。

7月27日

ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのボリソフ社長は26日、プーチン大統領と面会し、ロシアが日本や欧米などと共同で運用する国際宇宙ステーション(ISS)に関し、2024年までの共同運用終了後の撤退は「決定している」と述べました。

欧州連合(EU)は26日、ブリュッセルで緊急エネルギー相会合を開き、ロシアが天然ガスの供給を停止する場合に備え、8月1日から来年3月末までの間のガス使用量を自主的に15%削減することで合意しました。

7月26日

WHO(=世界保健機関)が「緊急事態」を宣言したサル痘について、日本で初めて感染が確認されたことが明らかになりました。

ロシア国防省は24日、ウクライナ産穀物の輸出拠点となる南部オデーサ港への23日の攻撃について、ウクライナ軍の拠点を狙った正当な攻撃だと主張しました。

7月25日

桜島の南岳山頂火口で、24日(日)20時05分に爆発が発生し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から約2.5kmまで達しました。気象庁はこの噴火に伴って、噴火警報を発表しています。

穀物を安全に輸出する港に指定されたばかりのウクライナ南部オデーサ港へのミサイル着弾について、ロシア政府は自らの軍が発射したことを認めました。「軍事施設」への攻撃だと主張しています。

7月24日

全国の新型コロナウイルスについて、20万975人の新規感染者が確認されました。1日あたりの新規感染者数が20万人を超えるのは初めてで、4日連続での過去最多更新です。

欧米を中心に「サル痘」の感染者が増え続けています。世界保健機関(WHO)は23日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。

7月23日

これまでに全国で新型コロナウイルスの感染者が19万5160人となり、3日連続で過去最多の感染となりました。19万人を上回るのも初めてです。

ロシア軍の黒海封鎖によりウクライナ産穀物の輸出が停滞している問題で、ロシアとウクライナ、トルコ、国連の4者は22日、トルコのイスタンブールで海上輸送の再開に向けた合意文書に署名しました。

7月22日

これまでに全国で新型コロナウイルスの感染者が18万6209人となり、過去最多となりました。18万人を上回るのも初めてです。

イタリアのセルジオ・マッタレッラ大統領は21日、マリオ・ドラギ首相の辞表を受理したと発表しました。

7月21日

これまでに全国で確認された感染者は15万2495人で、1日の人数としては初めて15万人を上回り、過去最多となりました。

スリランカ議会で20日、国外に逃亡したゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領の後任を選ぶ投票が行われ、ラニル・ウィクラマシンハ首相が選出されました。

7月20日

少子化の影響で、小中学校に通う児童生徒が2020年は全国で約956万人と、10年より100万人近く減少しました。10年間で児童生徒が30%以上減った自治体数を共同通信が調べたところ、全国1892市区町村のうち346に上ることが判明しました。

ロシアのプーチン大統領は、閣僚会議で、西側諸国による経済制裁を受けて、ロシア政府はハイテク品の入手で大きな困難に直面していると認めました。

7月19日

林外務大臣は、来日中の韓国の朴外相と会談し、朴外相は徴用工問題について「現金化が行われる前に、望ましい解決策が出るよう努力する」と語りました。

ロシア上院のクリシャス憲法法制委員長は、2014年に強制編入したウクライナ南部クリミア半島とロシア南部クラスノダール地方を結ぶ「クリミア橋」への攻撃を示唆したウクライナ高官の発言に強く反発しました。

7月18日

将棋の藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将)が第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局で、挑戦者の永瀬拓矢王座に104手で勝利し、タイトルを防衛しました。

ロシア国防省は17日、ウクライナ南部オデッサで、北大西洋条約機構(NATO)側が供与した対艦ミサイル「ハープーン」を保管していた産業施設を空中発射ミサイルで、また東部ドネツク州で米国供与の高機動ロケット砲システム「ハイマース」を地上発射ミサイルで破壊したと発表しました。

7月17日

新型コロナの新規感染者が全国で11万676人となり、今年2月5日の10万4169人を超え、過去最多を更新しました。

中東歴訪中のバイデン米大統領は、サウジアラビア西部ジッダで同国のサルマン国王やその息子で実質的指導者のムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談し、双方はロシアのウクライナ侵攻で高騰するエネルギー市場の安定化を図るなどとする共同声明を発表しました。

7月16日

新型コロナウイルスについて、全国で過去2番目の多さとなる10万3311人の新規感染者が確認されました。全国の1日当たりの新規感染者数が10万人を超えたのは、過去最多となった今年2月5日の10万4169人以来で約5か月ぶりです。

ロシア外務省は15日、ウクライナ侵攻をめぐり、日本の衆院議員384人のロシア入国禁止を発表しました。

7月15日

政府は安倍元総理の「国葬」について、9月に東京千代田区の日本​武道館で行うことで調整していることがわかりました。

イタリアセルジョ・マッタレッラ大統領は14日、マリオ・ドラギ首相が提出した辞表の受理を拒否しました。ドラギ政権は、連立を組む新興左派政党「五つ星運動(M5S)」が議会で政権に対する事実上の信任投票に参加しなかったことで、崩壊の危機に陥っていました。

7月14日

全国では13日、9万4493人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、全国の感染者が9万人を超えるのは2月17日以来およそ5カ月ぶりです。

経済危機下にあるスリランカの首相府は13日、ゴタバヤ・ラジャパクサ大統領が国外に脱出したことを受け、全土に非常事態を宣言したと発表しました。

7月13日

安倍晋三氏が参院選の遊説中に銃撃された事件を受け、警察庁は12日、警備の問題点と改善すべき点を調査する「検証・見直しチーム」を発足させました。

イギリスの与党・保守党は、7日に辞任を表明したジョンソン首相の後任となる新たな党首を、9月5日に選出すると発表しました。

7月12日

政府は11日の持ち回り閣議で、8日に死亡した安倍晋三元首相を従一位に叙するとともに、大勲位菊花章頸飾大勲位菊花大綬章を授与することを決めました。

マカオが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、11日から1週間、事実上の都市封鎖(ロックダウン)に入りました。地元経済を支えるカジノも全面的に営業停止です。

7月11日

第26回参院選は10日投開票が行われ、自民、公明の与党は参院全体(248議席)の過半数の125議席に加え、改選議席(124)の過半数の63議席を大きく上回りました。

韓国尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は日本の安倍晋三元首相の死去を受け、韓悳洙(ハン・ドクス)首相らを弔問使節団として日本に派遣する見通しです。

7月10日

第26回参院選は10日午前7時、全国約4万6000カ所の投票所で投票が始まりました。

経済危機に直面しているスリランカゴタバヤ・ラジャパクサ大統領が13日に辞任する意向を固めました。

7月9日

自民党の安倍晋三元首相が8日、銃撃を受け死去しました。首相に2度就任し、在職期間は連続2822日、通算3188日と、いずれも憲政史上最長でした。

内戦が続く中東のシリアで、国内避難民らが頼る食料などの越境支援の存続が危ぶまれています。国連安全保障理事会は8日、1年間の延長を目指して採決を行ったが、ロシア拒否権を行使しました。

7月8日

ロシアのウクライナ侵攻後、初めてとなる主要20カ国地域(G20)の外相会合が7日、インドネシアのバリ島で始まりました。8日までの日程で世界的な食糧危機や高騰するエネルギー価格への対応などを議論します。会合にはロシアのラブロフ外相が出席する予定。

イギリスのボリス・ジョンソン首相が7日、与党・保守党の党首を辞任すると表明しました。次の党首が就任する秋までは首相にとどまる方針です。

7月7日

総務省は6日、マイナンバーカードの普及促進策「マイナポイント第2弾」の申請が、全面受け付けを開始した6月30日から7月4日までの5日間で338万件あったと発表しました。

経済危機に直面しているスリランカのウィクラマシンハ首相は5日、議会で演説し、国の「破産」を宣言しました。

7月6日

5日の東京の新型コロナウイルスの新規感染者は5302人と前の週の倍以上になり、全国的に新型コロナウイルスの感染者が増加しています。

北大西洋条約機構(NATO)加盟の全30カ国は5日、ブリュッセルの本部で、北欧のフィンランドスウェーデンの加盟議定書に署名しました。

7月5日

日本の経団連と韓国の財界団体全国経済人連合会(全経連)は4日、ソウルで定例の財界会議を開き、「未来志向の協力を深め、そのために民間が積極的な役割を果たす」ことを明記した共同声明を採択しました。

中国上海市の警察のデータベースに侵入し、住民最大10億人分の個人情報を盗んだとハッカーが主張しました。同国史上最大のサイバーセキュリティー攻撃です。

7月4日

通信大手KDDI(au)で2日未明に発生した全国規模の通信障害を巡り、金子恭之総務相は3日、東京都内で記者団に「国民生活や社会経済の重要インフラである携帯電話サービスを多くの方々が長時間、利用困難となっているのは大変遺憾」と述べました。

ウクライナ軍参謀本部は4日、激戦が続くウクライナ東部ルハンスク州で、ウクライナ軍にとって最後の拠点となっていた主要都市リシチャンスクについて「激しい戦闘後、ウクライナ軍は占領地と境界から撤退することを余儀なくされた」と陥落したことを認めました。

7月3日

政府は、スタートアップ(新興企業)担当相を置く方向で調整に入りました。スタートアップ振興は岸田文雄首相の看板政策「新しい資本主義」の柱の1つです。

ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、ステファンチュク最高会議(議会)議長、シュミハリ首相と3者で共同声明に署名し、早期の欧州連合(EU)加盟に向けた決意を表明しました。

7月2日

2021年度の国の税収が前年度より6兆円ほど増えて約67兆円となり、2年連続で過去最高を更新したことがわかりました。主要な三つの税の所得税、法人税、消費税がいずれも増えました。

国連教育科学文化機関(UNESCO)は1日、ウクライナで広く食べられているボルシチ料理を、消滅の危機にひんする無形文化遺産に指定しました。ロシア政府はボルシチをウクライナのものとする指定に反対しています。

7月1日

新型コロナウイルス対策について、厚生労働省に対して助言する専門家会議が開かれ、「新規感染者数が、全国的に、上昇傾向に転じた。多くの地域で増加に転じている。感染拡大局面に入ってきた」との分析結果を明らかにしました。

フィリピンで約20年間の独裁体制を敷いた故マルコス元大統領の長男フェルディナンド・マルコス元上院議員が30日、大統領に就任しました。

 

 

ひよこ先生

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中学生・高校生の定期テスト対策のための時事問題を取り上げています。勉強にご活用頂ければと思います。

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