ひよこ先生の算数教室【速さ・電車問題】をわかりやすく解説
こんにちは、ひよこ先生です。
本日は、小学生の算数【速さ・電車問題】について
わかりやすく解説したいと思います。
速さ・電車問題とは
速さ・電車問題について、解説します。
速さについて学びたい方は、下記をご覧ください。
それでは、電車問題です。
長さが100mの電車があります。
この電車が秒速30mで走っているとき、長さ50mのトンネルに入りはじめてから、完全に通過するまでに何秒かかるか。
ここが重要!電車問題は必ず図を画く!
図を画いたら、注意するべきところは一つです!
それは、運転士です!!
運転士の場所を確認すれば、電車の移動した距離がバッチリわかります^^
ここが重要!電車問題は必ず図を画く!
運転士やラインなどを書き入れると、
次のようになります。
進行方向も忘れずに記入しましょう!
どうですか?
問題が見えてきましたね。
運転士の位置から、
今回の問題の移動距離は、
トンネルの長さ + 電車の長さ とわかります。
それでは、もう一度問題を見てみましょう。
長さが100mの電車があります。
この電車が秒速30mで走っているとき、長さ50mのトンネルに入りはじめてから、完全に通過するまでに何秒かかるか。
時間 = 距離 ÷ 速さ で求められますので、
( 100 + 50 ) ÷ 30 = 5
5秒となります!
いかがでしたでしょうか。
トンネル問題や鉄橋問題はこれで完璧です。
電車がトンネルに完全に入ってからとか、
電車がトンネルから出始めるまでなど、
いろいろとパターンがあります。
問題をしっかり読んで図を画いてくださいね。
これは、中学2年生の連立方程式でも使えます!
困っている方がいたら、
教えてあげてください。
それでは、次回をお楽しみに♫
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