7月31日
世界ランク8位の日本(山田優、加納虹輝、宇山賢、見延和靖)が、同種目で初めて金メダルを獲得しました。
サッカーのイングランド、プレミアリーグのニューカッスルに所属する元日本代表のFW武藤嘉紀がJ1神戸に加入することがわかりました。
7月30日
女子シングルス3位決定戦で伊藤美誠が、ユー・モンユーをゲームカウント4-1で下し、日本女子で初の五輪シングルス銅メダルを獲得しました。
7月29日
橋本大輝
(順大)が体操男子個人総合で金メダルを獲得しました。内村航平の2連覇に続く日本勢3大会連続の金メダルです。
国際テニス連盟(ITF)は、酷暑による選手の健康面に配慮し、東京五輪の試合開始時間を29日から午後3時にすると発表しました。当初スケジュールでは、競技初日から29日までは午前11時、30日から8月1日までは正午の開始でした。
7月28日
東京オリンピック(五輪)ソフトボール決勝で日本が米国と対戦し、2008年北京五輪に続く金メダルを獲得しました
7月27日
混合ダブルスで、世界ランキング2位で第2シードの水谷隼、伊藤美誠組が中国ペアを4-3で撃破し、金メダルを獲得しました。金メダルは日本卓球界初の快挙です。
アーチェリー男子団体で武藤弘樹、古川高晴、河田悠希の日本が3位決定戦でオランダを下し、銅メダルを獲得しました。男子団体では五輪で初めてのメダル獲得です。
7月26日
柔道男子66キロ級代表の阿部一二三が、五輪初出場で金メダルに輝きました。また妹で女子52キロ級の阿部詩に続く金メダルで、過去に例のない「夏季大会できょうだい同日金メダル」を達成しました。
エンゼルスの大谷翔平投手は、敵地ツインズ戦に「2番・DH」で出場し、6回1死、交代直後の左腕コロムの1―0からの真ん中低めのスライダーを右翼席上段に35号を放ちました。
7月25日
東京五輪の柔道1日目は、男子60キロ級高藤直寿が決勝で楊勇緯(台湾)を反則で下し、日本勢初の金メダルを獲得しました。
男子400メートル個人メドレー予選で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの瀬戸大也は4分10秒52の全体9位で予選敗退しました。
7月24日
MLBのインディアンスは、来季2022年シーズン以降のチーム名を「ガーディアンズ(Guardians)」に変更することを明らかにしました。
東京五輪は、ゲイやレズビアン、トランスジジェンダーなど性的少数者(LGBTQ)を公表して参加する選手が過去最多の160人を超えました。
7月23日
東京五輪
開会式が、23日午後8時から東京国立競技場で行われます。国内での夏季大会は1964年東京五輪以来で2度目、33競技339種目で熱戦が繰り広げられます。
MLB公式サイトが開催したオールスターのチャリティーオークションで、エンゼルス大谷翔平投手の直筆サイン入りユニホームが、断トツ最高値の約1435万円で落札されました。
7月22日
男子サッカーのU―24日本代表は22日、東京五輪1次リーグA組初戦でU―24南アフリカ代表と対戦しました。相手チームの大半が新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者となってしまったため開催が危ぶまれた一戦を1―0で勝利しました。
7月21日
今月初めに新型コロナウイルスに感染後、実戦復帰に向けて調整を続けていた米男子プロゴルフツアー通算6勝の松山英樹(が、東京五輪出場を決断して近日中に帰国することが分かりました。
東京五輪のソフトボール女子日本代表は20日、開会式(23日、国立競技場)に先駆けて行われるオーストラリア戦へ向けて、試合会場の福島県営あづま球場で公式練習を行いました。
7月20日
東京五輪サッカー男子の南アフリカ代表チームの3人が新型コロナウイルス検査で陽性となった問題で、大会組織委員会は、21人が濃厚接触者と確認されたと発表しました。組織委や国際サッカー連盟(FIFA)などは、日本と対戦する22日の1次リーグ初戦実施の可否について調整に入りました。
7月19日
大相撲名古屋場所千秋楽がドルフィンズアリーナで行われ、東大関照ノ富士=本名・ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の横綱昇進が決まりました。
今年の海外メジャー最終戦となった「全英オープン」は最終ラウンドが行われ、2位からスタートした24歳のコリン・モリカワ(米国)がボギーなしの4バーディを奪い、トータル15アンダーで逆転勝利し、2020年の「全米プロゴルフ選手権」に続くメジャー2勝目、米ツアー通算5勝目を飾りました。
7月18日
ホクレン中長距離チャレンジ最終戦東京五輪女子1500メートル、5000メートル代表の田中希実が1500メートルで4分4秒08の日本新記録を樹立しました。
キリンチャレンジカップ2021のU-24日本代表対U-24スペイン代表の一戦が7月17日、ノエビアスタジアム神戸で行なわれ、1対1の引き分けに終わりました。
7月17日
ジャパンラグビートップリーグが16日、新リーグ発足発表会見を開きました。新名称は「ジャパンラグビーリーグワン」として、来年の1月7日に開幕します。
7月16日
大相撲の名古屋場所12日目が行われ、綱取りがかかる東大関の照ノ富士は、横綱・白鵬とともに無傷の12勝目を挙げ、横綱昇進をほぼ確実としました。
男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチは、東京五輪に出場すると表明しました。男子では史上初となる「年間ゴールデンスラム」達成を目指します。
7月15日
サッカーのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、スペイン1部リーグのバルセロナと2026年までの5年契約を結ぶことで合意したと、複数のメディアが報じました。
MLBオールスターゲームで「1番DH」出場し、特別ルールで1回裏の先発マウンドに上がったエンゼルス大谷翔平投手(27)が、勝ち投手になりました。
7月14日
男子テニス元世界ランキング1位のロジャー・フェデラー(スイス)が14日、自身のSNSで東京五輪欠場を表明しました。
エンゼルスの大谷翔平選手が、MLBオールスターゲーム前日の恒例行事、ホームランダービーに日本人選手として初出場しました。1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手と対戦し、サドンデスまでもつれた激戦の末、28本対31本で敗れました。
7月13日
2017年ロンドン世界陸上男子400メートルリレー銅メダルの藤光謙司が、自身のSNSを更新し引退を発表しました。
プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔が12日、東京都内のホテルで日本ボクシングコミッション(JBC)の永田有平理事長とともに会見し、JBCからの謝罪を受け入れたことを発表しました。
7月12日
アメリカ・スポーツ界のアカデミー賞、もしくはグラミー賞と呼ばれる「ESPY賞」の発表が行われ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が「最優秀MLB選手」に選ばれ、女子テニスの大坂なおみは「最優秀女子アスリート」と「最優秀女子テニス選手」の2冠に輝いた。
EURO2020(欧州選手権)は11日、決勝戦を行い、イタリア代表が53年ぶりの優勝を果たしました。
7月11日
欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、複数の規則違反により、イングランドサッカー協会(FA)に対して処分が科されたことを公式サイトで発表しました。準決勝延長戦のPKの直前に、デンマークのGKを務めるカスパー・シュマイケルの顔にレーザーが向けられた様子が捉えられています。
7月10日
東京五輪代表MF三笘薫が、イングランド・プレミアリーグのブライトンに完全移籍することが分かりました。移籍金は日本代表を経験していない選手としては、異例の推定300万ユーロ(約3億9000万円)。契約期間は4年で総額で最大約14億円の大型契約となる見通しです。
7月9日
東京五輪・パラリンピック組織員会の橋本聖子会長は9日、東京都に4度目の緊急事態宣言が発出されることを受け、前日の5者協議で1都3県の会場を無観客とすることを決定しました。
7月8日
「2番・DH」で先発出場していたエンゼルスの大谷翔平投手が5回無死から32号ソロを放ち、メジャーでの日本人シーズン最多本塁打記録を更新しました。
スペイン1部バルセロナは7日、所属するフランス出身のグリーズマン、デンベレの2選手が日本人やアジア人へ差別的な言動をしたと取れる動画が公開された問題について公式サイトに声明を出しました。
7月7日
西武の松坂大輔投手が今季限りでの現役引退を決断したことが分かりました。日米通算170勝を挙げて日本のエースとして君臨した「平成の怪物」が23年間の現役生活に幕を閉じます。
エンゼルスの大谷翔平投手が、先週(6月28日から7月4日)の週間MVPに選出され、通算4回目の受賞となりました。
7月6日
テニスの女子シングルスで東京五輪日本代表の大坂なおみが、拠点を置く米国から五輪開幕直前に帰国することが分かりました。五輪は初出場となります。
バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンが、日本人に対する侮辱的な発言について釈明及び謝罪をしました。
7月5日
エンゼルスの大谷翔平投手は本拠地のオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で2試合ぶり31号ソロを放ちました。オールスター戦前に2004年に松井秀喜(ヤンキース)が記録した日本人シーズン最多31本塁打に並びました。
21場所ぶり幕内に返り咲いた人気業師の宇良が大奄美(追手風)を執念の突き落としで仕留め、2017年秋場所初日の正代戦以来1393日ぶり幕内勝利を飾りました。
7月4日
巨人は東京五輪代表に内定していた菅野智之投手が出場を辞退すると発表しました。コンディション不良のため、辞退する意向を侍ジャパン強化委員会に伝えました。
エンゼルスの大谷翔平投手、本拠地でのオリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第2、第3打席で2打席連発し、9回には走塁でも魅せてサヨナラ勝ちに貢献しました。
7月3日
エンゼルス大谷翔平投手(26)が、メジャーで初の月間MVPに輝きました。イチロー、松井以来三人目です。
米国男子ロケットモーゲージ・クラシック 2日目、松山英樹は新型コロナウイルスの検査で陽性と判定され、大会2日目のスタート前に棄権しました。
7月2日
J1浦和
がエントリー手続きの不備により出場資格がなかったはずのGK鈴木彩艶(すずき・ざいおん)がJ1第18節の湘南戦に出場した問題で、浦和に対してけん責処分と当該試合の結果を浦和の0-3の敗戦扱いにするとし、鈴木個人に対する処分は科されないことになりました。
フランス1部マルセイユは1日、日本代表DF長友佑都ら4人の退団を発表しました。
7月1日
日本のエースで世界53位の錦織圭が、記念すべき4大大会通算100勝目をあげました。同67位のアレクセイ・ポピリンにストレートで勝ち、通算勝利数を日本人初の3桁の大台に乗せました。
陸上男子短距離の小池祐貴が東京五輪の出場種目について、100メートルと400メートルリレーを選ぶ方針であることが分かりました。日本選手権で初優勝し、代表に内定した200メートルは辞退する意向です。