2020年2月 国際
2月26日
ウォルト・ディズニーは25日、ロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)が同日付で退任する人事を発表しました。後任にテーマパーク部門で会長を務めたボブ・チャペク氏が就く予定。約15年にわたり同社の事業拡大を主導したアイガー氏は、会長職に退くようです。
2月25日
エジプト国営テレビは25日、エジプトで約30年にわたり独裁政権を率い、2011年2月に民主化運動「アラブの春」と大規模な反政府デモで退陣したムバラク元大統領が死去したと伝えました。
2月22日
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は、新たに87人の感染が確認されたと発表しました。韓国での感染者数は計433人となりました。
イタリアのロベルト・スペランツァ保健相は21日、新型コロナウイルスの検査で陽性になっていた78歳の男性が死亡したと発表しました。イタリアで新型コロナウイルス感染者が死亡したのは初めて。
2月20日
エリザベス英女王の孫であるヘンリー王子夫妻の報道官は19日、2人が3月31日に王室の公務から正式に退くことを明らかにしました。
2月19日
横領や収賄などの罪に問われた韓国元大統領、李明博(イ・ミョンバク)被告の控訴審判決公判が19日、ソウル高裁で開かれ、高裁は懲役計17年、罰金130億ウォン(約12億円)などの判決を言い渡しました。
2月17日
中国政府は17日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、同日午前0時(日本時間同1時)時点の感染者が前日から2048人増え、7万548人に達したと発表しました。
2月16日
内戦が続いているイエメンで15日に空爆があり、民間人31人が死亡した。国連が発表しました。
2月15日
エジプト保健省は14日、国内で新型コロナウイルスの感染者1人を確認しました。アフリカ大陸での感染者確認は初めてのことです。
2月14日
フランスのマクロン大統領は13日、欧州西部の最高峰で観光地としても有名なモンブランの入山規制に踏み切る方針を発表しました。気候変動の影響から生物多様性を守る対策の一環のようです。
2月11日
アイルランドで下院(定数160)の総選挙があり、共和党が38議席を獲得して第1党となり、シン・フェイン党が1議席差で2位に入りました。シン・フェイン党は歴史的な躍進となりました。
大規模な森林火災が続いていたオーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州が豪雨に見舞われ、一部地域で住民が避難しました。この雨のおかげで長期間燃え続けていた火災が鎮火しました。
2月10日
中国政府は10日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスによる中国本土の死者が908人になったと発表しました。2002~03年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の世界全体の死者数774人を超えました。
2月8日
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、新型コロナウイルス対策に必要なマスクなどの防護具が世界的に不足していると警告しました。
2月6日
アメリカ空軍は、西部カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったと発表しました。
中国政府は6日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスによる中国本土の死者が73人増え、計563人に上ったと発表しました。感染者は3694人増え計2万8018人になった。
2月4日
イギリス政府は3日、ガソリン車、ディーゼル車の新車販売を2035年に禁止すると発表しました。
2月3日
米政府は2日、新型コロナウイルスによる肺炎対策として、14日以内に中国本土に滞在歴のある外国人の入国拒否などの規制を開始した。
2月1日
中国国家衛生健康委員会は1日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が中国本土で1万1791人、死者は259人となった。中国の感染者は連日千数百人増加し、歯止めの兆しが見えない状態です。