2020年7月 国内

国内

2020年7月 国内

 

7月31日

近畿の梅雨明けが発表されました。平年より10日ほど遅く、過去3番目と同じ遅さです。

7月30日

30日午前9時36分、東京都心から500キロ以上南にある鳥島の近海を震源とする地震があり、気象庁は同38分、関東甲信や東海、東北の一部の広い範囲を対象に緊急地震速報を発表しました。しかし震度1以上の揺れは観測されませんでした。

7月29日

河野太郎防衛相の警護官が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたことが分かりました。河野氏は同日の検査で陰性でした。

7月28日

新型コロナウイルスの感染者は28日、毎日新聞集計で全国で新たに995人が確認され、これまで最多だった981人(7月23日)を上回り、過去最多を更新しました。

7月27日

政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることがわかりました。

7月26日

政府は、男性の育児参加を促すため、妻の出産直後の夫を対象とした新たな休業制度を創設する方針を固めました。

26日午前、富山市の富山地方鉄道の線路で列車が脱線しました。現場は駅から西におよそ80メートルの緩いカーブで、運転士が異音と揺れを感じて緊急停止しました。けが人はいません。

7月25日

日本国内の新型コロナウイルス感染者の累計が25日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めて3万人を超え、3万468人となりました。

7月24日

安倍総理は24日、新型コロナウイルスの感染が全国で再拡大している状況について、「再びいま緊急事態宣言を出す状況にはない」との認識を示しました。

7月23日

国内では23日、新たに981人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。過去最高の記録です。

7月22日

新型コロナウイルスの感染者は22日、全国で新たに795人が確認され、これまでに1日当たり最も多かった694人(4月11日)を101人上回りました。

7月21日

赤羽一嘉国土交通相は21日の記者会見で、観光支援事業「Go To トラベル」から除外した東京都発着の旅行について、キャンセル料を補償すると表明しました。

7月20日

新型コロナウイルスによる日本の死者が、都道府県の発表集計で1000人となりました。死者の8割以上を70代以上が占め、特に80代以上は感染した約3割が死亡しており、高齢者が重症化しやすい傾向が浮き彫りになっています。

7月19日

日本最南端の沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)で、中国調査船がワイヤのようなものを引き上げているのを海上保安庁が確認しました。

7月18日

介護分野の調査で、要介護者と、同居する主な介護者との組み合わせを年齢別に分類したところ、65歳以上同士が過去最高の59.7%に上りました。うち75歳以上同士の割合も33.1%とこれまでで最も高くなり、同省は高齢化を背景とした「老老介護」が進む実態が浮き彫りになっています。

7月17日

昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反の罪で起訴された参院議員河井案里被告の弁護人は、保釈請求を退けた東京地裁の決定を不服として、最高裁に特別抗告しました。

7月16日

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段が16日、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局で渡辺明棋聖に勝ち、シリーズ成績3勝1敗で、初タイトルを獲得しました。17歳11カ月でのタイトル獲得は史上最年少記録です。

新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光消費などを促すために政府が企画する「Go Toキャンペーン」の中止を求める署名が急増しています。署名集め専門のインターネットサイトでは5日間で9万人を超える人々から賛同が集まっています。

7月15日

日本文学振興会は、『第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京築地の「新喜楽」で開き、芥川賞は高山羽根子氏の『首里の馬』、遠野遥氏の『破局』が受賞しました。一方、直木賞は馳星周氏の『少年と犬』に決定しました。

昨夏の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、東京地裁は公選法違反の罪で起訴された前法相の河井克行被告と妻の案里被告の保釈請求を却下する決定をしました。

7月14日

政府は14日の閣議で、九州地方などに甚大な被害をもたらした豪雨を、特別措置法に基づく「特定非常災害」に指定する政令を決定しました。

7月13日

国立大学協会は、新型コロナウイルスに感染するなどして来春入試を受けられなかった受験生向けに、来年3月22日に追試験を設定することを盛り込んだ来年度入試要領を発表しました。実際に追試を行うかは7月中に各大学が決めます。

7月12日

首相官邸は、安倍晋三首相が13日に豪雨による河川氾濫などで甚大な被害が出た熊本県を視察すると発表した。蒲島郁夫知事との面会や、入所者が犠牲となった熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」訪問を予定しています。

7月11日

熊本県南部を中心に甚大な被害が出た豪雨災害は11日、津奈木町で新たに男性1人の死亡が確認され、県内の死者は計61人となりました。

7月10日

新型コロナウイルスの感染者は10日、新たに429人が確認されました。うち10人は空港到着時の検疫で判明しました。

九州全域に甚大な被害をもたらした記録的な豪雨で、災害ボランティアの受け入れが本格化しています。10日には浸水被害が広範囲にわたった熊本県人吉(ひとよし)市の災害ボランティアセンターが開設されました。

7月9日

新型コロナウイルスの感染者は9日、国内で新たに355人が判明し、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者数は2万1425人となりました。

7月8日

昨年7月の参院選広島選挙区を巡り、地元議員ら100人に計2900万円余りを配ったとして、東京地検特捜部は8日、公選法違反(買収、事前運動)の罪で前法相の衆院議員河井克行容疑者と妻の参院議員案里容疑者を起訴しました。

大雨特別警報が出た岐阜県では下呂市を流れる飛騨川が氾濫し、床上浸水が1件、床下浸水が14件発生しているほか、市内の馬瀬地区では土砂崩れで道路がふさがれて400世帯余りが孤立状態になっています。市内の避難所には694世帯1581人が避難しています。

7月7日

熊本県南部に甚大な被害をもたらした梅雨前線の北上に伴い、浸水被害や土砂災害が相次ぎ、福岡、熊本両県で計4人が死亡しました。熊本県南部の人的被害と合わせると死者は56人、心肺停止は2人、行方不明は12人となり、豪雨被害が九州全域に広がっています。

7月6日

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の内容によると、東京都で5日連続で100人を超える新規感染者が出たことについて「重症者の数が少ない」としたうえで、10日に予定されているイベント開催の条件緩和については感染対策の徹底を前提に変更しないことが確認されました。

7月5日

任期満了に伴う東京都知事選が5日投開票され、無所属で現職の小池百合子氏(67)が無所属や諸派の新人21人を大差で退け、再選を果たしました。

新型コロナウイルスの国内感染者が新たに274人が確認され、全国の累計は1万9677人になりました。東京都では3日連続で100人を超えています。

7月4日

熊本県鹿児島県は4日、前日から降り続く大雨による災害で、両県の計8市7町5村に災害救助法の適用を決めました。

7月3日

国内で3日に発表された新型コロナウイルス感染者が207人となり、緊急事態宣言解除後の最多を更新しました。1日当たり新規感染者が200人を超えたのは5月3日以来です。

7月2日

厚生労働省は2日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めが見込みを含めて1日時点で3万1710人になったと明らかにしました。6月4日に2万人を超えてから約1カ月で1万人増加しました。

7月1日

参院議員の河井案里容疑者が初当選した2019年参院選を巡る選挙違反事件で、現金の提供先や金額などが記されたリストの総額が3000万円を超えることが、関係者への取材で明らかになりました。

ひよこ先生

ひよこ先生

中学生・高校生の定期テスト対策のための時事問題を取り上げています。勉強にご活用頂ければと思います。

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