2020年3月 国際
3月30日
米国では新型コロナウイルスのために国民の4分の1近くが失職したか、一時的に働けなくなっていますが、感染拡大を抑制するために経済活動を休むことに賛成する人が大多数に上っています。
3月29日
ヨーロッパでは多くの国が都市を封鎖し厳しい外出制限措置をとっていますが、その影響で家庭内暴力の増加が深刻な問題となっています。長い時間、自宅にこもらなければならないストレスが一因と考えられています。
3月28日
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国の新型コロナウイルスの感染者は10万人を超えました。感染者が最も多い州はニューヨーク州です。
3月27日
英国のボリス・ジョンソン首相は27日、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことから、自主隔離していると発表しました。
3月26日
米首都ワシントンDC当局は、新型コロナウイルスの感染防止のため、生活に必須の業種を除くすべての企業の閉鎖を命じました。期間は25日夜から1カ月です。
3月25日
英国のチャールズ皇太子の公邸クラレンスハウスは25日、皇太子が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表しました。
3月24日
フランスのフィリップ首相は23日、新型コロナウイルス感染拡大を阻止するため、外出禁止令に対する悪質な再犯者には24日以降、最高3700ユーロ(約44万円)の罰金と禁錮刑を科すと発表しました。
3月23日
カナダのオリンピック委員会とパラリンピック委員会は、東京五輪が延期されず予定通り開催される場合、選手の派遣を拒否することを表明した。
3月22日
スペインは新型コロナウイルスによる死者が新たに394人増え、公式の死者数が計1720人になったと発表しました。前日から死者数が30%増加したことになります。
3月21日
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が20日、世界全体で25万人を超えました。
3月20日
イタリア国内の新型コロナウイルスによる死者は19日、427人増の3405人となり、中国の死者数を超えて世界最多となった。
3月19日
英政府は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、20日から全国の学校を閉鎖すると発表しました。再開の時期は未定です。
3月18日
オーストラリア政府は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて海外渡航を全面的に禁止すると勧告しました。
3月17日
フランスのマクロン大統領は16日、新型コロナウイルス感染拡大抑制のため、少なくとも15日間全土で人々の外出を制限すると表明しました。
3月16日
ドイツメディアは15日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、フランス、オーストリア、スイス各国との国境を封鎖すると報じました。
3月15日
スペインのサンチェス首相は14日、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて緊急閣議を開き、非常事態を宣言しました。
3月13日
新型コロナウイルスの感染者数が12万人を超えて急増し続ける中、世界保健機関(WHO)は「パンデミック(世界的流行)」を表明しました。
3月12日
トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで国民に向けて演説し、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、英国を除く欧州から米国への入国を13日から30日間停止すると発表しました。
3月10日
新型コロナウイルスの感染による死者が中国で新たに17人報告され、世界全体の死者数は4011人に上りました。
3月8日
イタリアで連立与党の一翼を担う民主党のジンガレッティ党首は7日、フェイスブックを通じ、自身が新型コロナウイルスに感染したと明らかにしました。
ニューヨーク州のクオモ知事は7日、新型コロナウイルスの感染者が州内で急増し、76人に達したとして、非常事態宣言を出しました。
3月6日
トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は5日、モスクワで首脳会談を行い、両国がシリア北西部イドリブ県で、6日午前0時からの停戦を開始することで合意しました
3月5日
イタリア政府は4日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、すべての主要スポーツ大会を4月3日まで無観客で開催するよう命じました。
3月2日
中国のインターネット通販最大手アリババグループは2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本にマスク100万枚を寄付すると発表しました。
3月1日
イタリア保健省は29日、国内の新型コロナウイルス感染者が1000人を超え、死者が29人になったと発表しました。